結婚報告の戦略と失敗談

私も旦那も共働きなので、

結婚報告は勤め先の人々にまで及びました。

結婚報告を受けてないという報告を受けるのが煩わしかったので、

事前に報告予定者をメモ帳に書き出し

片っ端から「結婚しました」メールを送信していきました。

報告する順番と時間帯なのですが、

 

戦略としては、朝一で面倒くさい順に報告です。

 

 

報告順序

 

①会社(お偉い方々)

 ↓

②会社(所属部署のメンバー。グループアドレス宛に一括で済ます)

 ↓

③現場(旦那共々普段お世話になっている方々)

 ↓

④その他会社関係(仕事上お世話になったが疎遠気味の方々)

 ↓

⑤友人(仲のいい順に個別で。腰を据えてメールを送りたかった)

 ↓

⑥身内(事前報告はしているため、連絡が遅れても文句は言われないだろう)

 

 

報告のタイミング

 

会社関係の方々への連絡は、朝の通勤時間帯に済ませました。

そうすれば皆平等に報告を受けた状態で会社に出勤できるため、

(万が一送信時刻を照らし合わされても、偉い順になるため)

どこかで話題が出ても、皆が安心して共有できると思ったからです。

 

ちなみに私と主人はこの入籍当日、

休みを取ってハネムーン(@島根)へ旅立ちました。

 

深夜に入籍を済ませ、始発で東京を発ち、

新幹線内で結婚報告を済ませていったのでした。

 

 

戦略ミス

 

報告順序の中に漏れがありました。

それは、会社の事務処理担当者への報告です。

 

厳密には忘れていなかったのですが、

事務処理関係の窓口のメールアドレスを控えていなかったため

 

「新幹線を降りたら電話で本社に連絡しよう」

 

と、深く考えていませんでした。

 

しかし、本社の営業担当者(報告順序①に含まれていた人物)から

事務処理担当者に話が伝わったらしく、速攻で電話が来ました。

 

「あなた、結婚したんだって?」

 

背筋が凍りました。

 

「今、新幹線内なので、あとで電話で報告しようと思っていたんです・・・!」

「連絡が遅れて申し訳ありませんでした!ほんとすみません!」

 

電話越しに平身低頭で言い訳を並べる私。

 

思えば、私が結婚したことによって一番初めに迷惑をかけるのが

事務処理担当の方ですよね。

苗字の変更に伴うあれこれだとか、諸々の手続きだとか、

面倒くさいことを担ってくださっているのに。

 

当日にでも会社の誰かに連絡先を確認するなりして、

しっかり報告をすべきでした。

 

事務処理担当の方は幸いにも優しく、

祝辞と共に必要な書類について淡々と説明をしてくださいました。

結果的に怒られはしなかったのですが、やらかした感が凄かったです。

 

結婚初日からこれです。

 

しかし、落ち込んではいられません。

何故なら私の結婚生活は、まだ始まったばかりだからです。

 

 

おわり。