というアニメを観ました。
※ネタバレ注意
録画していたものを、一気に四話まで観ました。
あらすじとしては、
四人の男の人が「鹿楓堂」という和テイストのお食事処をほのぼの運営し
そこを訪れる人々と「料理」を通じて色々と分かち合う
という感じの日常系のアニメです。
アニメを見て思ったのは、この作品の作者、絶対に
食べることと猫が大好きだわ。
ということです。
料理の描写や、主人公の猫好きな描写には、
愛を感じます。
わかるー、わかるよー。私も大好きですもの。
食べたい料理が食べられないのは辛い、という話なんかは特に
作者自身の体験も含まれているのだろうな、と思いつつ、
食事が好きな人は誰しも一度は経験する辛さだろうな、と思いました。
鹿楓堂に登場する料理も勿論、楽しみですが、
主人公の京水さんと、兄弟の八京さんが今後どのように関わっていくのかも
これから見物です。
こんなお食事処が近くにあったら、
店員がイケメンじゃなくても通うわー。
お腹が空きました…。
追記:最終回を迎えて
主人公の京水さんと、双子の兄弟の八京さん
最後まで対して関わりがなかった…。
もう少し二人の関係性について起承転結があるのかと思いきや
なんとなく歩み寄ったような気がしただけの最終回でした。
まぁ、ワンクールアニメでしたし
もしかしたら、原作ではもう少し色々と踏み込んでいるのかもしれません。
最終回で、鹿楓堂の年越しイベントに参加した客同士が
料理を食べながらお互いに仲良くなっていくという内容がとてもよかったです。
幸せな気持ちになりました。
年越しイベントに参加した客が、過去の話で登場し
何かしらの形でスポットライトを浴びており
モブではなく、ちゃんとした登場人物として認識できているからこそ成立する
大団円ストーリーだったのだと思います。
しかし何より、最後まで本当に料理の描写が素晴らしかったです。
おわり。