【アニメ観ました】雑念【漫画】
『ひそねとまそたん』
というアニメを観ました。
※ネタバレ注意
録画していたものを、七話まで観ました。
あらすじとしては、
主人公の甘粕ひそねが、Dパイ(ドラゴンパイロット)として選ばれ
同じくDパイのメンバーと、ドラゴンと、周りのメンバーと交流していく
という日常系のアニメです。
とても好きなタイプの作画です。
正直、一話目で主人公のひそねちゃんがDパイに選ばれた時には
戦闘したり仲間を失ったり、と暗くて堅苦しい話に発展したらどうしようかと
ハラハラし、つづきを見ようか迷いました。
しかし、思いのほか絵柄にマッチした話の展開で
先輩のナオさんや、Dパイのメンバーとの交流も目が離せなくなってきました。
整備責任者の小此木さんの、ひそねちゃんに対する気持ちも
ニヤニヤしながら見守っていきたいと思います。
キャラクターが皆、第一印象が少しだけ悪く
けれども、話が進むにつれてキャラクターの内面が少しずつ見えてくることで
魅力的なキャラクターとして見方が変わります。
あと、何語かわからないエンディングがとても印象的でクセになります。
朝7:00くらいに放送されていそうな、正統派なOPにも関わらず
EDは夜にでも放送されていそうな、シュールさがあるのです。
追記:最終回を迎えて
OTFに吻合が起こったり、ひそねちゃんに恋のライバル・なつめちゃんが現れたり
後半からの展開がシリアス気味で少々辛かったのですが
最終的にはOTFと和解したり、それぞれの誤解が解けたり仲直りしたりで
とてもいい終わり方でした。
ひそねちゃんが後半でかっこいい頑張りを見せたので
なつめちゃんの命の恩人となったひそねちゃんと小此木さんがくっついたとしても
なつめちゃんとしては、まぁ納得するしかないのかなぁ、と思います。
最終回でひそねちゃんと小此木さんが再開する場面、
もう少し感動的でも良かったかなぁ、なんて思いましたが
とにかく、ひそねちゃんもまそたんも元気で良かったです。
おわり。